いつきの半目ブログ

貧乏すぎて神社の奥に住んでいたことがあるオタクの人生

童貞力の高い男性が好きだ

こんにちは、いつきです。

 

本当に突然なんですが、女性のみなさんは、

「童貞力(どうていりょく)の高い男子と低い男子ならどっちが好き?」

って聞かれたらどう答えますか?

 

わたしなら

「圧倒的に童貞力高いほう!!!!!!!!!!!!」

と前のめりで答えるほどに、

わたしは童貞力(どうていりょく)の高い男性が好きです。

 

「童貞力」とは、

本当に肉体的に童貞かどうかではなく、

童貞っぽい思考やメンタルが如実に言動に現れているかどうか、

がポイントになり、

それが童貞っぽければ童貞っぽいほどに高得点=童貞力が高い、

ということになります。

 

 なので逆にいうとチャラ男が嫌いです。

「女性を軽視するクソ男は死ね!!!」

と心から思って軽蔑していますし、

チャラ男への嫌悪感は私の中ではゴキブリと同等です。

(前世チャラ男に親を殺されたのかもしれません)

 

童貞力ってたとえばどんなのがあるかというと、

会話中で

「え?女性ってうんちするの?」

レベルに女性のことを妖精か何かだと思っているような発言を聞くと、

かわいー!!!!!!!!!!

と思ってしまいますし、

「女性にも腕毛とかあるんだね・・・」

とか言われると、

「あるに決まっとるじゃろがい!みんな剃っとるんじゃ!!!かわいい!!!!!

となりますし、

間違って手と手が触れただけで顔を真っ赤にされて照れたりとかされると、

「かかかかかわいい!!!!!童貞力検定満点合格ー!!!!!!!!!!

と叫んでしまいたくなります。

 

夜の営み時、

片手で一瞬でブラのホックを外されると、

「ケッ手慣れてんじゃねーよ・・・」

と一瞬で萎えますが、

「おれ、上手に外せないから外してもらえるかな・・・?」

とか恥ずかしそうにお願いされると

ハイ喜んでー!!!!!!!!!

と元気系居酒屋の店員ばりのテンションで喜んでしまいます。

 

そのくらいにわたしは童貞力の高い男性が好きだし、

いわゆる「モテそう」な人はそんなに好きじゃ無いし、

「地味めだけどよくみるとセンスがいいかも・・・?」

くらいのビジュアル、ファッションの男性が好きです。

白シャツがおしゃれに着れる、

無印良品を上品に着こなせている、

くらいが最高潮・・・

メガネをしているとさらに最高・・・!!!!!!

 

まあ、そんな男性はたくさん存在しない

ということはさすがに32歳の大人のいつきにはよくわかりきっていますので、

世の男性誌はもっと「モテるコーデ」とか、

「モテる仕草」

とかの特集なんてやめて、

「こうやって童貞っぽさを手に入れろ!!!」

とか、

「こうして童貞ワードを会話に散りばめろ!!!!!」

とかの特集をして世に童貞力高め男性を増やしてほしい。

童貞力あふれる男性だらけの世の中になってほしい。

きっと、全然「超モテそう」な男子と同等くらいには需要はあると思うんですが、

そう思うのはわたしだけでしょうか・・・・・・

童貞力がもっともてはやされる世の中になってほしい、

でもわたしだけのかわいい童貞でもいてほしい!!!

という悩ましいところです。

 

 

世の童貞力高め男性、

自信を持ってください、

需要はあります。

どうかそのままの童貞力でいてください!!!!!!!

女性がチャラ男との恋に疲れた時、

きっと次に求めるのはあなたのような高童貞力男子だから・・・・・・・・

 

 

 

おっぱいコミュニケーション

こんにちは、いつきです。

 

 

もうそろそろドライ氏と共に暮らして一年が経ちます。

いわゆる同棲をいうものをするのは初めてだったんですが、

特にガチな喧嘩らしい喧嘩もせず一年を過ごすことができました。

(温厚なドライ氏の性格あってこそなので感謝感激雨嵐です)

 

ちなみに一年のあいだで私が一番怒ったことは、

ドライ氏がドラクエ11のやりすぎで夜更かしをしまくるので、

「そんなに夜更かしをするな!!!」

とキレたくらいです。

まあドラクエ11は最高オブ最高なので、

やりすぎてしまうこと自体は仕方ないですよね。(シルビア尊いよシルビア)

 

 

同棲をする前は、

「一緒に暮らすと嫌なところが見えてくるよ・・・」

的な話(脅し?)をいろいろ聞いたんですが、

一年経ってもそんなところは特に見えてこず、

どちらかというと

「なにそれ、ウケるな・・・」

という点が増えたくらいです。

たとえば、

お風呂上がり、ドライ氏はハンガーにかかってるバスタオルを、

「もう一度ハンガーに掛けるのが面倒」

という理由でハンガーがついたまま体を拭いてるんですよ。

いや、拭きにくくない?と思うんですが、

お風呂上がりに脱衣所で異音がするので見に行ったら上記の状態で、

「面倒臭がり星から来た王子かよ〜〜〜」

と笑いました。

 

そんな感じで特に嫌な思いをすることなく暮らせているんですが、

理由のひとつに、

コミュニケーションの仕方が大きいのでは?

と思っています。

 

 

他のおうちでも多々採用されているとは思うんですが、

うちでもおっぱいコミュニケーションを導入していて、

様々な時に「おっぱい」と言うようになってます。

 

たとえばため息をつきたいことがあった時、

ため息だけだと感じが悪いんで、

「はあ〜あ・・・・・・おっぱい

という具合に使います。

最後に「おっぱい」を入れることにより、

ため息をつくという少し嫌な空気になりがちな行為を、

おっぱいが中和してくれるのです。

 

他にも疲れて帰ってきた時、

「今日も疲れたな〜」

と言いたいところを、

お互い疲れているのにそんなことを言ってもなあ、と思う時、

今日もめっちゃおっぱいだったわ

とドライ氏に言われることで、普通に疲れたと言われるよりも、

「それはお疲れ様だったね」

という気持ちが強まり、こちらも労わりの意味で、

「そかそか、それはおっぱいだったね

と言うことができるのです。

 

 

おっぱいは、万能・・・・・・・

 

 

何か嫌になってしまった時にも、

なんかもう、おっぱいだな

と言うだけで、

「なにかつらいんだな」と察して

「そうだね、おっぱいだね

とドライ氏の気持ちに寄り添うこともできますし、

何かに何かを感じた時にも、

ちょっとさ、おっぱいなんじゃない?

と言われたら、

「何かに何かを感じたんだな・・・」

と思って

「そうだね、ちょっとおっぱいだよね

と共感してあげることも出来るのです。

 

 

別に言葉にして解決したいわけではない、

でもなんとなくちょっとモヤモヤしちゃう、

空気を悪くせずふんわりと少しだけ気持ちを吐き出したい、

という時に、

最適すぎるコミュニケーション、

それが

「おっぱいコミュニケーション」

なのです。

 

 

我が家の安寧に一役買っていると思われるおっぱいコミュニケーション、

ぜひあなたのおうちでも導入されてみるのはいかがでしょうか。

(私発信のおtntnコミュニケーションも、あります)

 

 

 

ちなみに、

時々ドライ氏が

「おっぱいがいーち、おっぱいがに、おっぱいがさんし、おっぱいがご」

と何かのリズムに合わせて歌っていることがあるんですが、

それはちょっとまじで意味がわからないです。

 

 

 

 

 

 

スラムマンションと正解おじさんの正解


早く実家を出たくて、

初めて一人暮らしをしたのは札幌の中ではかなりの治安が悪めの地域だった。

ちょっとしたスラム感があった。

 

「女性の一人暮らしはあまりオススメできない」

と言われながらも、

駅から徒歩30秒くらいでトラブルに巻き込まれる前に帰れそうだったし、

諸々の事情(主に安すぎる家賃)で私はそこに住むことに決めた。

 

少し古めではあるが分譲タイプのマンションで収納は多く、

オートロック、管理人常駐、エレベーター付き、1LDK、風呂トイレ別、都市ガス。

それなのに家賃が39,000円だった。

初めての一人暮らしでもわかる異様な安さだった。

 

実際に住んでみないとわからないこと、というのはたくさんあって、

そのひとつが「マンション内の治安」だった。

私は「トラブルに巻き込まれるだけの距離もなく帰れそうだから」、

という理由で超駅近マンションに決めたのに、

まさかのマンション内の治安が悪すぎるマンションを選んでしまっていた。

 

 

まず、

私の隣の部屋が派遣するタイプの風俗店の待機部屋だった。

別に色んな女性が入れ替わり立ち替り出たり入ったりするのもいいし、

常に複数の女性が待機していること自体もいいし、

女性を取り締まってる的なチンピラヤクザ風男子が怖かったのも構わなかったけど、

しょっちゅう夜中の3時から盛大にパーティーを開始したりするのは嫌だった。

 

多分発音的にパーティー⤵︎ではなくパーティー⤴︎のやつだった。

 

それでも人というのは慣れるもので、

私は騒音の中でも快眠できるスキルを即身につけて、

なんら問題なく暮らせるようになった。

 

でもそれからしばらく経ってから、

同じフロアに乱交的なことに使われている部屋があることにも気付いてしまった。

 

その部屋の玄関のドアが開くと真っピンクの照明が煌々と漏れ出して、

玄関奥にはずらりといろいろな制服が掛けられていて、

そこに

超絶に自分イケてると思っていそうだけど全然イケてない男女

が吸い込まれていくのを何度か見た。

 

どんだけ性に乱れたフロアなんだ。

マンションの同じフロア内でそんなことがあっていいのか。

そして、

あんなにもイケてない人々で乱れて交わるのは果たして楽しいのか。

 

私はいろいろな思いを抱えながらも特に自分には害がないので、

あまり深く考えないようにして暮らしていた。

隣の待機部屋で、

めちゃくちゃしょっちゅうチェンジされて即帰ってくるおばさんがいつも気がかりではあった。

 

ある日夕方くらいにマンションに戻ってくると、

ヒゲがぼうぼうに伸びきった浮浪者のおじさんがマンションの外のエントランスで立ちながら用を足していて、

「何故ここで???せめてコンビニのトイレを使えばいいのに・・・」

と不快に思っていると、

その浮浪者は用を足し終えると、

何事もなかったように鍵を取り出しオートロックを解除してマンション内に入っていった。

 

私はびっくりして一瞬何が起こったのか理解できなかったが、

その浮浪者だと思ったおじさんは、同じマンションの住人だったのだ。

 

 

 

上がればすぐ自分の部屋にトイレがあるのに、

なぜマンションのエントランスで??!??!?!?!

 

 


意味がわからなすぎて私は固まり、

「もしかしたら私はとんでもない所に住んでいるのかもしれない」

と思うようになった。

 

 

その他にも喧嘩したらしきカップルの女性が男性の持ち物を全てマンションのエントランスにぶちまけて逃走する姿を目撃したり、

その後鬼の形相で男性が降りてきて多分先ほどの女性を追いかけていく所も目撃したり、

猫が粗相をした布団をマンションのごみ捨て場に捨て、

貼り忘れた大型ゴミのシールを貼りにごみ捨て場まで戻ったら、

一瞬の隙を突いて捨てた布団が盗まれていたり、

エレベーター内に

「805号室のやつら毎晩毎晩うるさい!!!!!」

という張り紙がされていたり、

マンション内で住人に挨拶しても無視されたり、

風俗の待機部屋と乱交部屋の間では8畳くらいのワンルームで親子三人が暮らしていたり、

すぐ思い出せるだけでも数々のトピックスに恵まれたマンションだった。

 

いろいろと「どうかなあ」と思うところはあっても、

昔住んでいた神社の奥に比べれば比較にならないほど住居スペック的にマシなので私は我慢できていたのだが、

隣の待機部屋の取り締まり的な男性がめちゃくちゃ怖い人に変わり、

夜中に始まるパーティー⤴︎が、

アウトレイジのような「怒号大合戦」みたいになってしまったので、

さすがにびびった私はいい加減そのマンションを出ることに決めた。

 

待機部屋のチェンジされまくりおばさんは、

今でもチェンジされまくっているのか時々思い出す。

 

 

治安が悪いのはマンション内だけではなくて、

当然ご近所にも、

良く表現するとユニークな方達がお住まいだった。

コンビニの前に座り込み、

道行く人に罵声を浴びせ続ける罵声おじさん。

奇声を上げながら自転車をコンビニにぶつけてはまた奇声を上げて喜ぶ中学生。

夜な夜な現れる珍走団

迷彩服を着て、

政治思想の強そうな何かを並べてその辺の道端で売っている迷彩おじさん。

スーパーの半額商品を買う人を指差し「正解!!」と言っていく正解おじさん。

 

 

スラムには志村けんさんよりガチな感じの、

変なおじさんが多く住み着いているらしい。

 

 

私はそんな変なおじさん達の中でも、

「正解おじさん」

のことをよく思い出す。

 

 

正解おじさんの出没するスーパーは、

開店と同時にその日賞味期限のパンが半額になるシステムになっていて、

開店時には半額狙いの開店待ちの人の列ができていた。

そしてその半額列に正解おじさんも並び、

パンゾーンに一目散に辿り着いては、

半額パンを手にする人たち一人一人を指差し、

「正解!!」

「正解!!!!」

と正解者を続出させていた。

当時の私は菓子パンが好きすぎたので、

よくその列に並んで正解パンを購入することもあったのだが、

カロリー的には不正解だったのでめちゃくちゃ肥えた。

 

 

正解は、おじさんの数だけあるのだろうか。

 

 

ある日正解おじさんが、

その日賞味期限じゃない商品を「これも半額にしてよ」

と店員さんに迫っているのを見た時、

私は何だか勝手に正解おじさんに深く失望したような気持ちになって、

正解とは何なのか全くわからなくなった。

スラムの正解を司りし正解おじさんが、

正解を強要する姿なんて見たくなかった。

 

 

 

正解おじさんの正解は、

時に作り出されしものだったなんて。

 

 

絶対的な「正解」など、

スラムにもこの世にも、

どこにもないのかもしれない。

 

 

 それから私は「正解」というものに対しては、

常に懐疑的な姿勢を貫くようにしている。

 

 

 

まあ、それでもやっぱり「半額」というものは、

大正解だと今でも思うけど・・・・・・・ 

 

 

テレクラのサクラのバイトにオットセイがいた

こんにちは、いつきです。

 

学生時代、

大トロを毎日ごはんですよの代わりにできるようなよほどの富裕層の家庭でない限り、

誰もが経験したことのあるであろうアルバイト。

皆さんはどんなバイトを経験されたことがあるでしょうか。

 

私は十数年前の高校生時代、

田舎なのと年齢が若いのとで全然バイト先に選択肢がなく、

毎日毎日家の近所のスーパーのレジ打ちバイトに明け暮れていて、

「高校生ができるバイト、つまらなさの極地・・・」

と単調すぎるレジ打ち作業をしながら常に考えていました。

仕事が退屈すぎるあまり、

レジ打ちをしながら寝たこともありました。

「ひゃくさ・・・ん・・・円・・・・・・スヤァ・・・・・・・(ハッ)です!」

みたいな感じでしたが、

クレームは来ませんでした。

(別の時にアイスを投げただろ!という謎のクレームが来たことは覚えていますがアイスは投げていませんでした)

いま考えても接客仕事中に立ったまま寝るとは、

入眠に関する回路がぶっ壊れていたとしか思えませんね。

 

そしてそんな単調バイトに飽きまくり心から愛想を尽かしていた私は、

「18歳になったらめっちゃヤバ楽しいバイトをやってやるぞ」

と心に誓っていたので、

大学生になってすぐ、

テレクラのサクラのバイトに応募することにしました。

求人誌で見つけた記憶がないので、

多分街中でもらったティッシュとかに書いてあった先に連絡をしたのだと思います。

「テレクラのサクラ・・・??なかなかにヤバそう!!

とテンションが上がったのを覚えています。

 

面接に向かった先はそこそこに綺麗なオフィスビルで、

「こんな普通に会社っぽい場所でテレクラのサクラを・・・?」

と思うとちょっと不思議な気持ちでした。

面接(というか最初から仕事の説明)は阿部サダヲを悪そうにした感じの男性がやってくれて一瞬で終わり、

私は仕事場所へと連れて行かれました。

そこは割と大きいお部屋で、

パソコンで作業をしている人と、

漫画喫茶のように簡単に区切られた場所で電話をしている人、

の二種類の仕事をしている人に分かれていました。

パソコン作業の方は、

出会い系サイトのサクラのメールを打っている方たちで、

タイピングの速度が爆速なギャルがめっちゃいました。

「テレクラのサクラに出会い系サイトのサクラ・・・サクラの総合専門商社・・・」

と思ったことを覚えています。

 

そして漫画喫茶より更に簡易的なパーテーションで区切られているだけの部屋に入り、

早速机と電話しかない部屋で男性客からの電話を待つことに。

 

テレクラは、建前上は、

「男性と女性が電話をかけてきて、

 気が合ったり気に入った人と長く話せる」

というものなんですが、

まあ実際はかけてくる女性はほとんどいないので、

バイトのサクラが登場して男性の相手をし、

男性になるべく電話を長引かせてお金を使ってもらう、

という仕組みです。

そしてバイトのサクラは男性と通話が出来た分だけお金がもらえます。

なので私の仕事内容は、

「かかってきた電話をとにかく長引かせて相手に金を使わせまくる」

というただそれだけだったのですが、

部屋に入ってきた時から気付いていたんですよね。

部屋のあちこちから女性の喘ぎ声が響いているな・・・?

ということに。

 

そう、テレクラに電話をかけてくる人の中には、

そこそこの確率でテレホンセックスを求めている人がおり、

(関係ないですが2018年現在テレホンセックスの文化ってまだあるんでしょうか)

そのお部屋内のあちこちで喘ぎ声を発している女性たちはみな、

その男性客のテレホンセックスのお相手をしていたのです。

 

まじかよ。

まじなのかよ。

こんな、仕切りなんてあってないような、

壁の上はオープンになりまくっている部屋で、

こんなにも室内に響き渡るような大音量で、

喘ぎ声が出せるものなのかよ・・・?????

 

私はそこそこカルチャーショックを受け、

「人に聞こえる環境で、演技でも喘ぐのなんて絶対イヤだ・・・」

と思い、

テレホンセックスの要望を断りきれない時は

大きい方の用を足す時のイメージの鼻息を聞かせみたり、

大きい方の用を足す時に出ちゃう力み声を出してみたりしたのですが、

迫真の演技ではないためか、

すぐに電話を切られてしまうんですよね。

そりゃそうですよね、

向こうはセクシーを期待しているのに、

こちらは一生懸命大きい方を出す時のイメージをしていたわけですからね。

たぶんちょっと低いですよね。

声が。

 

そんなわけで私は喘ぎ声(まあ私は大便を出す時の声だけど・・・)も、

それ以外の会話も全て筒抜けという職場環境に無理を感じ、

「もっと完全に個室感のある職場環境がいいな」

と思い、違うところで働こうとそこは1日で辞めました。

滞在時間も短かったと思うので、

お給料をもらえたのかどうかすら覚えていません。

 

そして次に行ったテレクラのサクラのバイト先は、

かなり古いマンションの何室かを事務所と、

女の子が電話をする部屋に改装してあり、

女の子の仕事部屋は隣の声が聞こえないよう完全に区切られた部屋になっていて、

お部屋には電話のほかにテレビも座椅子もあり、前の職場に比べると

「天国・・・???」

と思いました。

そして勤務に入る前に、

「今日はこの設定でいってね」

と、男性社員からメモを渡され、そのメモには

「普段どんな仕事をしていて今日はこんな格好をしていて、

髪型はポニーテールで」

などのテレクラに電話をかけてきたていの女の子の詳細設定が書いてあり、

「その設定に従って男性客と会話をしてくれや」

という指示が書かれていました。

他のいろいろな設定が変わっても毎回髪型だけはポニーテールだったんですが、

「男はみんなポニーテールが好きだから」

と男性社員さんはその理由を説明していましたが、

仕事中「ポニーテールいいね」と言われたこともありませんでしたし、

人生で「ポニーテールは至高」と言う男性にも会ったことないんですけど、

毎回あの男性社員の性癖を押し付けられていただけだったのでしょうか・・・?

 

そして私は座椅子に座りテレビを見ながら、

かかってきた電話の相手に(設定を守りつつ)ひたすら話を合わせまくる、

という作業を繰り返していたんですが、

ある時ドアの外から動物の鳴き声?のようなものが聞こえてきて、

「なんだ・・・?」

と思った私は電話が鳴らないようにして、ドアの外を確認しに行くと、

それはある女の子の部屋から聞こえていました。

ドアから思い切り漏れ出す大音量で、

オウッ!!オウオウ、オウッッッ!!!!

と声を上げているのが聞こえてきていたのです。

 

それはもう、何かにたとえるまでもなく、

完全にオットセイの鳴き声。

 

完全に一致なyoutubeの動画がありましたのでお聞きください。

後半謎に壮大なBGMの割に中身がなくイラッとするので最初の鳴き声だけ聞いて下さい。

 

 

 

な、何事・・・?

いくらテレクラにはいろいろなお客さんが電話をかけてくるからと言って、

こんな大音量でオットセイのモノマネをさせるお客さん、いる・・・?

ていうか似すぎでは・・・???

プロのオットセイモノマネ職人・・・・??????

などと一瞬色々な考えが頭を過ぎったのですが、

すぐに私は思い当たりました。

「これ多分、喘ぎ声だ・・・!!!!!」

と。

 

その声を聞く限り、

どう考えてもオットセイなんです。

どう考えてもオットセイなんですよ?????

しつこいようですがもう一度ご覧下さい。

 

 

これと一緒なんですよ??

どう考えてもオットセイですよね???

パーフェクトオットセイですよね?????

「あれ?テレクラのサクラ会社に野良オットセイが紛れ込んじゃったかな???」

と思いますよね。

でも多分そんなワケはなくて、

お客さんにオットセイモノマネを強要されているわけでもなくて、

多分、喘ぎ声なんです。

テレクラのサクラバイトという状況的にそうとしか考えられない。

 

私が男性なら即切るけどな・・・

と思いながらその声を聞いていると、

他の部屋からも様子を見に来た女性と目が合い、

無言で「これ、多分喘ぎ声・・・だよね・・・?」と視線だけで会話をし、

お互い気まずそうに微笑み会釈をすると、

部屋に戻り仕事を続けようとしてたんですけど、

まあ止まないんですよね。

オットセイの雄叫びが。

 

すごいな、どんなロングプレイだよ。

向こうもそこそこのお金を払ってこれを長時間聞いてるとかそれでいいのかよ。

これで興奮するのかよ。

もしかしてオットセイ好きという性癖なの!!???!?

と数々の疑問が強めに湧き上がっては溜まっていったんですが、

他の日も何度もその人がオットセイの雄叫びを上げまくっているのを聞いたので、

もしかしたら私が知らないだけで、世の中には

オットセイの雄叫びにめっちゃ興奮する

という性癖の人がそこそこいるのかもしれません。

世の中は広いですからね。

まあ、テレクラの中だけかもしれませんが・・・

 

私は結局仕事が退屈で多分5回も行かずに辞めてしまったのですが、

最後の最後でたまたま部屋から出てきたオットセイの人の姿を見ることが出来たんです。

そしたら、

「あれ?野良オットセイが会社に紛れ込んじゃった????」

というヴィジュアルの、

限りなくオットセイ寄りだけどギリギリ人間

もしくは、

オットセイ界では人間に似てるってよく言われるほう

という感じの中年の女性だったので、

もしかしたらあれは喘ぎ声ではなく、

本当に電話でただオットセイ語で喋っていただけだったのかもしれません。

なんせ、世の中は広いですからね・・・・・・

 

 

 

それでは、あまりにテレクラの裏側を話しすぎたので、

存在を消される前に、

私もなかなかのオットセイ体型なので動物園に身を潜めに行って来ようと思います。

失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパードライ彼氏と住まう

こんにちは、いつきです。

 

残念ながらGWが明けてしまいましたね。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、

スーパードライ彼氏と一緒に住まうことになり

住まいをシェアし始めてから三ヶ月ほどが経過しました。

 

まさかあのスーパードライ彼氏と一緒に暮らすことになる日が来ようとは、

彼女に会いたいと思うことがあまりない人と一緒に住む日が来ようとは。

未だにわたしが一番びっくりしているのですが、

一緒に住むことを人に伝えた際には、色々な人に心配をされました。

大丈夫なの?(色々な意味で)

というようなことを私はあちこちで言われていたのですが、

ドライ氏もまたあちこちで、

大丈夫なの?(色々な意味で)

と言われていたようです。

 

うんうん、その気持ち、

すっごくわかる!

 

心配しかないよね。

すごく心配だよね。

 

彼女に会いたいと思うことがあまりない人でも、

一緒に住んだら自動的に毎日会ってしまうし、

一人になりたすぎることがあっても、

家の中には自動的にいつきが存在してしまうし、

 

本当の本当に大丈夫???????

 

って、なりますよね。

わたしもなりました。

 

が、

それまでに過ごしてきた中で、

まあ、大丈夫かもしれないな・・・?

と思うことも色々あったので、

ドライながらも大丈夫かもしれないと思ったポイントをお伝えしておきますね。

 

 

1、家でお水が出ないのか心配してくれる

付き合い始めの頃、スーパーで買い出しをしていた時に、

わたしは水道水を飲みたくないので2Lのペットボトルのお水をたくさん購入しようとしたのですが、

それを見た彼は心配そうに言いました。

 

「いつきちゃん家はお水、出ないの?」

 

ん・・・・・・?

え・・・・・・???

 

普通に、出るよ・・・?????

 

彼はたくさんのお水を買う私を見て、

「いつきちゃんはおうちでお水が出ないのかもしれない」

と心配してくれたのでした。

そんなわけないじゃn

 

や、優しい!!!!!!

 

こんなことからおうちの事情を心配してくれるなんて、

何かあったとき頼りになりそうですよね!

おうちでお水は出るけどね!

 

 

2、コナンで得た知識をピンチに取り入れる

ある深夜、お出かけから家に帰った際、

中からこういうU字ロック↓

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がかかってしまっており、

深夜なのに家の中に入れない??!?!?!

ということがありました。

我が家のにゃんこさんはジャンプしてドアノブに手を引っ掛けてドアを開けようとするので、

(賢い、天才猫かもしれない)

それが今回はドアノブではなく、この鍵に手が引っ掛かってしまったようでした。

わたしの脳内では一瞬にして、

「もう管理会社は営業を終えている、鍵の110番的なところは金額が高い、でも夜だし寒いし入りたいし・・・」

と絶望的な考えが押し寄せたのですが、

そんな中、彼は言いました。

 

「コナンで読んだことあるから大丈夫だよ」と。

 

え・・・?

 

コナンで・・・・?????

 

何を言っているのだろう、と思うわたし、

スマホでちらちら開錠方法を確認する彼。

心配でそれに追随するわたし。

防犯上一応手法は書きませんが、

割とアッサリと鍵は開き、

私たちは無事おうちに入ることが出来たのでした。

す、すごい・・・!

(U字ロックの無意味さもすごい)

無事おうちに入れた彼は、

コナン読んでてよかった

と言っていました。

う、うん。

そうだね!

ピンチを救ってくれたコナンには心から感謝しています。

ありがとう、コナン、

ありがとう、青山剛昌先生!

 

ちなみに彼は名探偵コナンを全巻所持しているらしいので、

彼の脳内には名探偵コナン全92巻分の知識が入っていることになり、

今後のピンチにも役立つ、、、かもしれないですよね!

 

3、iPhoneに赤ちゃんだと思われている

iPhoneの最新のOSだと、

カメラロールで探したい写真のキーワードを入れると一覧で表示してくれる、

という賢すぎな機能があり、

「猫」

と入れるとカメラロール内にある猫の画像(時々犬とシンゴジラの画像も)を教えてくれたり、

「空」とか「花」とか入れるとそれぞれiPhone側が「これやろ?」と思った画像を教えてくれるようになりました。

ある時友達の赤ちゃんの成長を見たいなと思ったわたしは、

キーワードに「赤ちゃん」と入れたところ、

出てくる出てくる、赤ちゃんの写真!

そして何故か、無数の赤ちゃん写真に紛れて出てくる、

ドライ氏の、写真。

出てくるというか、

キーワードを「赤ちゃん」と入れた時既に作成されているサムネ画像が、

もはやドライ氏なのです。

わたしのiPhone内で堂々と赤ちゃんを代表するドライ氏

な、何故・・・???

理由はわかりませんが、

iPhone的には、彼は赤ちゃんカテゴリのようです。

 

 

赤ちゃんビジュアルの男性なら、

怖い人に絡まれたりしなそうですよね!

一緒にいても安心かもしれない!

 

 

4、車が動かない時近隣住民の雪かきを手伝ってあげる

クリスマス連休のいつの夜だったか、

ドライ氏の車がわたしの家の前の、

なかなかに邪魔な場所で突然動かなくなるという事件がありました。

助けを呼び、しばしの間待つことになったのですが、

連日降り続く雪で、近くには雪かきに追われている方の姿が。

黙って車からスコップを持ち出した彼は、

そのままその方の雪かきをお手伝いしはじめたのです・・・!

談笑しながら雪かきをするドライ氏と同じアパートの方。

ご近所民に優しいドライ氏・・・!

ご近所トラブルに見舞われる可能性が低そう!!!

一緒に暮らせるかもしれない!!

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?

ドライではありつつも、

なんとなく大丈夫かも?という気がしてきますよね。

今の所は、なんとなく、大丈夫そうです。

 

ちなみに、

同棲するなら結婚しないの?

ともよく聞かれます。

わたしも結婚はいかがですかとも聞いてみたことはあるのですが、

「今じゃない」

と、逆林先生のようなことを言われたので、

「今じゃないんだな」

と認識していることを、あわせてご報告しておきますね!

 

 

 

 

 

 

 

私はガッキーになりたい

こんにちは、ガッkk・・・いつきです。

 

遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

唐突ではありますが、

皆さまはご覧になられていましたか?

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ

通称『逃げ恥』

を。

 

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わたしは、友達におすすめされ、

遅れて最初から視聴していたのですが・・・・・・

これはもう、完全完璧に最高のドラマでしたね。

 

なぜなら、

ガッキーが暴力的なレベルで可愛すぎたから。

 

ドラマのエンディングの『恋ダンス』が可愛いとか、

とにかくドラマ内のガッキーがかわいいとかと話題になっていましたが、

正直わたしは、

「いやいや、ガッキーが可愛いのは知ってるし、

 ガッキーがダンスすれば可愛いのも知ってるよ、ポッキーの頃から

と思い、ドラマを見る習慣がなかったので、

そんなに視聴する気は起こらずにいました。

 

しかしあまりの話題ぶりと、

お友達の熱心さに、

星野源ちゃんも大好きだし、これは見てみよう」

と思いたち、

最初から視聴することにしたのですが・・・・・・

 

初回から、

「ガッキー・・・

 可愛すぎか・・・・・・」

となって話題の理由がわかってしまいました。

 

とにかく、ガッキーが、

ひたすらにかわいいんです。

もう、これまでのガッキーだって十二分に可愛かった、

可愛かったんですけど、

それを上回る可愛さというか、

奇跡の領域というか、

最終兵器レベルというか、

「『ノーベルかわいい賞』を彼女のために新設すべき」と友達と話したり、

とにかくドラマを観ているだけで脳内でアルファー派が大量に分泌され、

癒やし効果を発揮する上、

上質な多幸感をもたらしてくれる可愛さだったのです。

 

こんなこと・・・今までありました・・・???

ドラマ画面を観ているだけで

ここまで多幸感が溢れたこと・・・・・・

 

もちろん可愛いのはガッキーだけでなく、

星野源ちゃんもしっかりかわいいダブルヒロイン方式を採用していたり、

脇役のみなさんもみんないいキャラばかりで全員かわいく愛おしく、

ニセ竹野内豊みたいな大根演技ナチュラルな演技の大谷亮平さんも最終的には愛おしかった)

特別深刻な事件も起こらないので基本的に安心して観られるうえ、

ドラマの番宣ワードともなっていた

ムズキュン

が各所に散りばめられていたことにより、

ガッキーと源ちゃんの些細な進展にも、

うおおおおおおおおおおお

と拳を握りしめる勢いで楽しく観ることができたのです。

 

 

とにかくダブルヒロイン以外も出演者全員がかわいいという奇跡

家事の対価は何だろうというちょっとした社会派感、

そしてパロディを多用しまくりのコメディ要素・・・

いろいろドラマ自体が楽しかった要素も大きいと思うのですが、

とにかくやっぱりガッキーが・・・・

ガッキーのかわいさなくしてドラマの成功はあり得なかったのでは、

と思うのです。

「ヒロインが可愛いだけのドラマなんて(笑)」

という人はいますし、わたしもこれまで同じように思うことは多かったのですけど、

可愛いことの何がいけないんだーー!!!

と、思うようになりました。

強めに。

 

ガッキーだってドラマ内で、

『可愛い』の前では服従、全面降伏なんです!

と言っていたように、

わたしはもうガッキーの可愛さの前にはひれ伏し、全面降伏せざるを得ないのです。

このセリフをガッキーに言わせて下さった脚本家さん、ありがとうございます。

 

 

と、いうことで、

そんな逃げ恥ガッキーにやられてしまったわたしは、

ガッキーの究極の可愛さのあまり、

もういっそ、ガッキーになりたい

と強く願い、

明日の朝起きたらガッキーになっていますように・・・

とお願いしてから毎晩眠りについていましたが、

何度お願いしても、何度眠りについても、

一向にガッキーになれる気配がありません。

 

おや・・・・???

まさか、わたしは・・・・

 

 

ガッキーには、なれない??!???!

 

 

 

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かわいい・・・かわいいのに美しい・・・最高のガッキー・・・・・・

 

 

 

 

絶望したわたしは、

なんとか正気を保つべく、

ガッキーとわたしの違いをまとめてみることにしました。

ご確認ください。

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ご確認いただけましたでしょうか?

もうこれは、

ほぼほぼわたしとガッキーに大差はなく、

わたしは既に、

「ほぼほぼガッキーだということが出来るのでは?????????」

という結論に達しました。

 

これで、

なんとか新年もわたしはギリギリ正気を保ったまま生きていけそうです。

 

(ガッキーファンの皆さま、

 わたし及びガッキーになりたい系女子がなんとか正気を保てるギリギリの考え方です、

 どうぞお許し下さい)

 

 

そんなほぼほぼガッキーの気持ちのいつきも、

新年もどうぞよろしくお願いします。

(今年は本厄です)

 

いつきと近況と「いのちだいじに」

こんにちは、いつきです。

 

本文と全く無関係な上にやや古いですけど、

こち亀連載終了、びっくりしましたね。

「200巻ってすごいな、休載ゼロとか秋本治は化け物か」と思う一方、

やっぱり毎回読んでたわけでもないのですが、

いいとも終了やSMAP解散と似たような、

「続いていることが当然で普通だったこと」

が終わってしまう、唐突に日常が失われる悲しさや淋しさがありました。

「人々の日常になれる」ほど何かを続けてきたなんて、本当にすごいですね。

秋本先生お疲れ様でした、

 新聞に載っていた両さんからのコメントにも感動しました・・・

またどこかで両さんに会えることを待っています・・・

 

 

さて、本文なのですが、

体調を崩して入院していました。

なかなかの胃潰瘍と十二指腸潰瘍のダブル潰瘍になっていました。

胃カメラをしてくれた先生には、

「これは痛かったね〜!」

明るく言われました。

それでも働いていたわたしは痛みに慣れすぎていると言わざるを得ませんね・・・

唐突に急激な腹痛が襲われた時に、

「これは、胃に穴が開いたのでは・・・?」

と思っていましたが、あまり間違ってなかった。

実際胃に穴、開きかけてた。

「きみは、働きすぎ、やで 」

といろいろなところで言われました。

確かに週7で働いてはいましたが普通に睡眠時間は取れていましたし、

全く自覚はありませんでしたが過労だったのかもしれません。

基本的に持病のせいか「わたし今日、めっちゃ元気!」という日が皆無なので、

疲れているのか具合が悪いのかも分かりづらいのも一因だった気がします。

 

そして退院してからは、

朝から立ちくらみと目眩が酷い日に出かけたせいで、

大通で意識を失って倒れて頭をぶつけて大流血し、

救急車で運ばれるという珍事件も起こしてしまいました。

大通でエレベーターを待っている間にいきなり倒れ、

気づいたら倒れており、

え・・・ここ、どこ・・・???

という、本当にドラマや映画のような経験をしました。

倒れた瞬間夢を見ていて、

「頭、痛っ!!」

って目を覚ましたのを覚えています。

倒れた時に脳震盪を起こしたらしく、

頭痛が酷すぎる上に全然視界がなくて、

起き上がるうちに「あ、わたし家に帰ろうとしてたんだった・・・」

ということを思い出し、

なんとか手探りで家に帰ろうとしていたのですが、

「大丈夫ですか???!」

と若い女性が声をかけて下さったのに、

長女ゆえの人に頼らない精神を発揮し、

大丈夫です

と答えたのですが、

もう一度エレベーター内で倒れたらしく、

「いや、全然大丈夫じゃないですよね?目、見えてますか?ぶっちゃけ、めっちゃ血だらけですよ!

と、その女性にわたしがめっちゃ血だらけであることをぶっちゃけられました。

視界がほぼないためそこで初めてわたしは自分が血だらけだということを知ったのですが、

ぶっちゃけ、めっちゃ血だらけ

という言い方にちょっと面白くなってしまいました。

きっと世界広しとは言え、

自分がめっちゃ血だらけであることをぶっちゃけられた経験がある人はあまりいないでしょう。

 

脳震盪のせいか吐き気が酷すぎたのでお手洗いまで連れて行っていただき、

ある程度吐き終えてゆっくりしてお手洗いから出てきて鏡を見たら、

「頭を鈍器で殴られ殺されかけたけど命からがら逃げ延びてきた人?!?!?

というくらい、予想以上に血だるまになっていました。

顔の半分と首と服と腕までが血に染まっていました。

冷静と情熱の間ならぬ、

冷静とパニックの間状態になっていたわたしは、

「でも家に帰って寝れば大丈夫!(パニック)」

と思っていたため、普通に地下鉄に乗ろうと考えていたのですが、

「地下鉄乗るのにこんなに血だるまだったら、見た人びっくりしちゃうからな〜(冷静)」

と考え顔や首などの肌についた血は洗い流し、

血まみれの服は脱いで、小脇に抱えて地下鉄のホームに向かいましたが、

血に染まった服を小脇に抱えて歩いている時点でかなりの不審者

結局途中で歩けなくなりベンチで横になっていたら、

すごい勢いで駅員さんが駆けつけてくれ、

「大丈夫ですか???!」

と駅事務室まで車椅子で運んで下さり、

頭の傷を消毒したり止血したりして手厚く看護をして下さりました。

「駅事務室の方って、こんなに優しいんだな・・・有難い・・・(冷静)」

と思っていたのですが、駅員さんが、

「伊月さん、これ、かなり傷口が開いているので救急車呼んでいいですか」

と言って下さっても、

何せわたしは家に帰って寝れば大丈夫だと思っているので、(パニック)

いえ、大丈夫です

と謎に断り続けていました。

明らかに見た感じ大丈夫ではなかったんでしょうね、

駅員さんはそれでも

「いや、でも血が止まってないですし、かなり傷口も広いですし、頭は怖いので絶対に病院に行かれた方がいいですよ」

と説得を続けて下さり、

何度も

「救急車を呼びましょう」

「大丈夫です(パニック)」

のやり取りを繰り返していたのですが、

説得を続けられるうちに冷静になってきたわたしは、

「寝れば大丈夫だと思っていたけど・・・寝たらもう二度と目を覚まさない可能性があるのでは・・・??(やっと本当に冷静)」

と思うに至り、

結局救急車を呼んでもらうことにしました。

 

そして搬送先ではMRI的には幸い脳内は大丈夫だったものの、

「これはパックリ傷口開いているね〜、縫うよ」

的なことを言われて三針縫うことになったのですが、

「(パックリってどういう状況・・・?)麻酔をお願いできますか」

と言ったのに、

外科医界隈のお医者さんは多分他人の痛みとか相当どうでもよくなってるので、

麻酔のほうが痛いからしないよ〜(多分面倒なだけ)」

と謎の理論で流され、

ノー麻酔でホチキス的なもので

「ガシャン!!!」

と言う轟音とともに三針縫われました。

あれが一番痛くて死ぬかと思いましたね!

そしてわたしは縫ったら家に帰れると思っていたので、(もうパニックというか頭が悪い)

「もう帰れますか」

と聞いたら、

「いや、帰れないでしょ、脳震盪の症状酷すぎるから一泊か二泊様子見ましょう」

と言われ、人生初めての脳神経外科に入院することになりました。

まさか、一ヶ月の間に別々の病院に入院することになるなんて

もう、これで人生最初で最後にしたい。

 

と、いうことで、長々書いてきましたが、

わたしは倒れて頭を打った話をしたら、

色々な方に

「頭の打ち所が悪かったら死んでたから生きてて良かったね」

「何の後遺症も残らなくて良かったね」

「後ろ向きに倒れたから傷口髪の毛に隠れるけど、顔だったら大変だったよ」

などと言っていただき、

倒れましたが不幸中の幸いで済んだのだな〜と思っています。

倒れてから三週間立ってますけどまだ頭に傷らしきものとたんこぶ、余裕で残ってますからね。

 

そんなわけでわたしは、

自分の命も唐突になくなる可能性が、余裕である

と当たり前のことに気が付きました。

これまではドラクエの作戦でいうところの、

ガンガンいこうぜ」(最大限の攻撃のみを行う、回復はしない)

でやってきたような気がしますが、

自分には明らかに向いていない、ということに気がつくのが遅すぎました。

頭が悪いとしか、言いようがない。

これからは、もう

「いのちだいじに」(とにかく回復しまくる)

を徹底したのち、

「バッチリがんばれ」(攻撃も回復もバランス良くする)

に移行したいと考えています。

 

先日誕生日を迎えたので、

31歳はとにかく「いのちだいじに」で暮らしたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

そして、わたしのみならず、日本人は明らかに働きすぎています、

体を壊しては元も子もありません、

ラスボスを倒す前にゲームオーバーです。

ご存知でしたか?人生に、セーブポイントはないのですよ・・・(知ってる)

 

皆さんもどうぞ、

「いのちだいじに」

そして

「バッチリがんばれ」

で、お過ごしくださいね!!