半目日記

早く全目になりたい

悟りのすすめ。

 

こんにちは、いつきです。
 
最近お客さまや、まさかという方から、
「ブログを読んでいます」
と言っていただくことが増えました。
 
まさか、予期せぬところで案外読まれているものなのですね。
 
ありがたや、ですね。
 
 
ブログをやろうという心意気はあれど更新頻度が完全にペースダウンしているこのブログですが、
なぜ書けないでいたかというと、
親にばれたとか単純に仕事が忙しいとかいろいろ理由はあるのですが、
簡単に説明すると、
恋愛感情がほぼ死滅している彼氏ができた
というのが一番の理由になります。
 
別に彼氏とずっといちゃいちゃいちゃいちゃしているから更新できなかったわけではなくて、
わたしは彼氏に「こいつ、ちょっとおかしいな」と思われるのはいいのですが、(いいのかよ)(いいんです)
彼氏の周囲の人に、
「あの人、ちょっと変人なのでは・・・???」
と思われるのがかわいそうなので、
つい、筆がおそろかになってしまっておりました。
 
でもですね、
「そもそもなぜこのブログを始めたのか?」
というところに立ち返ると、
「両親が新興宗教信者のせいで極貧大家族で神社に暮らし、かつ兄は知的障害持ちで本人は難病持ち」
という、
「ちょっと小説や漫画のキャラにするにも設定を盛りすぎだろう」
な感じの自分の生い立ちを、
「どう考えても面白いし、同じような境遇のひとの励みになれれば最高
と思って始めたわけなのです。
 
実際更新をするようになってすぐに、
色々な方から「わたしもじつは・・・」と言っていただく機会がたくさんありました。
 
なので、
「ちょっとあの人変人なのでは・・・???」
と思われてしまうことに関しては、
彼氏には大変大変申し訳ないのですが、
そこはなんとか、ぐぐっと飲み込んでいただいて、
わたしは更新を続けていきたいなと。
思っているんです。
 
 目標は、いつか
わたしも貧乏すぎて神社で暮らしていました!」というメールをもらうことです。(真顔)
 
ということで、
今後もブログは更新していきたいと思っておりますので、
よろしければお付き合いくださいね。
 
 
 
・・・で、更新できなかった理由を完全に彼氏のせいにしてしまったところで、
「その彼氏はどんなひとなのか?」
というのを説明させていただくと、
お仕事好きで頑張り屋さんで優しいのですが、
前述のとおり「ほぼ恋愛感情が死滅している」という特徴を持っています。
 
ほぼ。
死滅。
 
よく、恋愛に対して淡白なことを、
「ドライ」
という表現をするかと思うのですが、
彼氏に当てはめた場合、
「ドライすぎて粉になりやがて風に吹かれてなくなってしまうのでは・・・??」
と心配するくらいにはドライです。
全日本恋愛ドライ人間選手権
があれば間違いなくダントツで優勝レベルのドライさを持ち合わせています。
そしてちょっと、というかだいぶ変人です。
 
変人かつドライエピソードをいくつかご紹介させていただきますね。
 
・その1、「アイドルすぎて付き合えない」と言われた
付き合うことになったきっかけは、
周囲のお世話になっている方たちにお膳立てして頂いた感じなのですが、
彼と二人きりにされたり、
一応連絡を取り合ってみたりしても一向に話が進まない。
どうなっているのか?と確認したところ、
「付き合いたいとは思っているのですが、いつきさんがアイドルすぎて付き合えないので、ちょっと待ってください」
と真顔で彼は言いました。
 
あ、アイドルすぎて・・・?????
 
意味不明すぎて固まるいつき。
真顔の彼
 
だって、聞いたことありますか?
「アイドルすぎて付き合えない」と言われた話。
 
そこから数ヶ月、わたしは彼の「ちょっと待ってください期間」に翻弄されることになります。
俗に言うキープというやつですね。
わたしはあみんばりに待ったので、
友達とはこの期間のことを「あみん期間」と呼んでいました。
 
・その2、「彼女に会うのは月に一度でいい」と言い張る
彼くらいドライになると、
彼女に会うのは月に一度でいいそうです。
つ、月に一度・・・??
同じ市内に住んでいるのに・・・???
遠距離カップルか、
もしくは親戚、という感じになってきますよね。
一年付き合っても12回しか会えない彼氏。
それは果たして彼氏なのか。
彼女に会いたいと思うことがあまりない(真顔)」とも言っていましたからね。
彼氏とは一体なんなのか?
いると思えばいるし、いないと思えばいないのか?
悟りの境地に入れそうですね。
 
・その3、そもそも連絡がない
キープ期間もそうでしたが、
基本的にほぼ連絡がありません。
してもほぼ返ってこないし、
電話しても出ないし、ほとんど掛け直してもこない。
彼氏とは一体なんだったのか・・・??
また一つ悟りを開けそうになっていきますね。
 
・その4、わたしのことを好きなんだな、と感じる瞬間がない
自分を好きでいてくれる人と一緒にいると、
普通は何らかの形での愛情表現があり、
「ああ、この人はわたしのことが好きなんだな」
と感じられるものだと思うのですが、
彼に関してはそれがほぼ皆無のため、
愛情を感じられる瞬間がありません。
わたし、人生で初めて、
「彼氏に好かれている気がしない」という言葉でGoogle検索しました。
そしたら案外同じ悩みを持つ女子はたくさんいるようで、
すぐに検索結果はたくさん出てきましたが、
そんなに彼氏に好かれている気がしない女子がたくさんいて、
日本、大丈夫かなって心配になりました。
 
・その5、わたしと会うより寝ていたい
常に多忙なこともあり、寝るのが好きすぎて、わたしと会うよりは俄然寝ていたいようです。
寝る>>>>>>(越えられない壁)>>>いつき
ということのようです。
付き合う前、
僕は寝すぎるところがあまり良くないところです
と言っていたことが思い起こされます。
どんな告白。
 
・その6、寝るのが好きすぎて誕生日デートの日も寝過ごす
わたしの誕生日プレゼントを買おう、
ということになっていたデートの日も彼は前日からずっと寝続けていて連絡がとれず、
わたしは連絡がとれるまで仕事をしていました。(実話です)
ちなみにその前日も本当はデートの予定でした。(実話です)
 
 
・・・さて、いかがだったでしょうか?
そもそも付き合っているのか?
という疑問が浮かんできましたか?
 
 
・・・そう、わたしのことに限らず、
付き合っているか、いないのか、
その恋人といて幸せか、不幸せかということは、
いつも全て、
答えはあなたの心の中にあるのです・・・・・・
 
 

(o˘◡˘o)