いつきの半目ブログ

極貧で神社育ち、難病持ち、クレイジー家族持ち、かつオタク気質ないつきがこれまでの人生やらなんやかんやを書いています

いつき五人兄弟

こんにちは、いつきです。

 

いつきは神社の中で、五人兄弟の七人家族という大所帯で育ちました。

毎日それはそれはすごい人口密度の中で寝ていました。

毎晩雑魚寝。

 

わたしが頼りないからなのか、わがままそうに見えるのからなのか、

あまり親しくないひとには、よく

「末っ子?」

とかと聞かれたりするのですが、

残念ながらいつきは五人兄弟の上から二番目です。

なんなら上は兄なので長女です。

もっと言えば兄は知的障害があるので実質わたしがいちばん上みたいなものです。

それなのに「お姉ちゃんっぽいね」と言われることはほぼありません。

なんだか残念ですね。

 

わたしは五人兄弟なんです、というと、

絶対に「多いね!」と言われるので、

いかにこのご時世に五人兄弟が存在しないか、

ということを実感しながら29年間を過ごしてきたのですが、

本当に、五人も居ると、いろいろと社会側が想定外なんですよね。

あちこちに提出する書類に兄弟の欄が足りなかったりとか。

まず人生ゲーム(ボード版)で考えてみても、

想定されているMAXの子どもの数は四人ですからね。

末っ子は車にすごくおかしな乗り方をすることになりますからね。

おなじ現象がいつき家でも起こっており、

いちばん末っ子の弟は神社から引っ越して4LDKの家になってからも、

自分の部屋がなかったので廊下で体育座りで本を読んで過ごしている子になりました。

大家族の弊害。

 

兄弟は上から順に男、女、男、女、男、

という完璧すぎる生み分けがなされていたせいで、

よくひとに

「どうやったの?」

とか、

「お父さんお母さん頑張ったね(下衆顔で)」

とか言われたりするんですけど、

わたしは生み分け方法に関しては少しも分からないですし、

まあ貧乏人の子沢山的なことですよねっておもいますし、

頑張ったねの言葉も両親に直接掛けてあげてっておもっていたんですけど、

この年になってくると、

いかにそんなにずっと仲がいい(夜的な意味で)ことが奇跡的か、

ということが分かったりもしてくるので、

まあ仲がいいのはいいことなのかもしれないね、とも思うようになりました。

 

子どもの頃は五人兄弟ですと言うのが恥ずかしかったりもしたのですが、

いまは全くなくなりましたね。

両親は元気だったんだなとは思いますけどね。

あと、五人も兄弟がいるなんてお金持ちなんだねとか言われることもありますけど、

全然逆で極貧すぎて神社に住んでましたからね。

 

同じ親から生まれ育っても、

五人も居るとそれぞれが好きなものとかが全然違うので、

やっぱり生まれ持った資質って大きいんだなあ、

って、兄弟を見ているとおもいます。

 

それぞれを簡単に紹介すると、

兄(31)はカウントが難しいですけど異様なテレビ好き、

わたし(29)は作家を目指しながらネイルで自営業、

弟(27)はわかりやすくグレたので全身タトゥーだらけでピアスが空きまくりフリーター

妹(20)は看護師になるため大学に在学中、

弟(19)はキャッサバの研究をするために国立大学に在学中、

という状況となっております。

 

ちょっと弟二人の落差がだいぶ開きのある感じになっていますね。

タトゥーの方の弟は、

かなり気合いの入ったタトゥーの入れ方をしてるので、

(肩から始まったのがいまは手の甲まできてます)

親戚の葬儀の時とか隠し切れなくて困っていたり、

耳に空いた穴が大きすぎたりしているんですけど、

同じような見た目の彼女とかなり長く同棲していて、

一緒に古い家具をリメイクしたり海外のアンティーク系おもちゃを集めたりしてて、

すっごく仲が良くて羨ましい限りです。

 

一方キャッサバの方の弟は、

廊下で本を読み続けていたからか、

世間知らずだったあまり大卒でブラックすぎる企業に就職してしまったわたしに

やりたいことがないなら選択肢の多い国立大学に行きなさい

と週に五回は真顔で言われ続けていたせいなのかはわかりませんが、

やりたいことがないと言いながらも頭のよい高校に行き、

大学も、塾や学校で勉強はしても家で一切勉強はしないというスタイルで国立大学に一発合格するほどの、

ちょっと五番目にして初めて勉強の出来る子に仕上がりました。

大学の合格発表時に、合格祝いでお茶をして、

大学ではなにを勉強したいのか聞いたとき、

私「よかったね!大学ではなにをお勉強するのー?」

弟「・・・キャッサバって分かる?」

私「え?なに?鯖?」

弟「イモ

私「いも・・・」

弟「キャッサバって、すごく暖かい地方で育つ芋で、あまり雨とか降らない地域でも遺伝子組み替えで同じ環境下でも収穫出来る量が全然違うっていう研究にすごく可能性と魅力を感じたの」

私「・・・そうなんだ・・・」

というすごく頭の悪い会話をしたのが鮮明に思い出されます。

 

そしてその会話の直後に弟に

「お姉ちゃんはずっと僕の心配をしてくれてたけど、お姉ちゃんは大丈夫なの?男性関係の方は

と真顔で言われた話はまた別のエントリーで書くとして、

看護師になるための勉強中の妹は、

すごくすごくアホで可愛くて、

最近のエピソードだと

「住民票って賞味期限みたいのある?」

とLINEできいてきたりする天然すぎる妹、

および天然すぎる母について次回は書きたいとおもいます。

炸裂する妹愛。

そして母へのdis。

 

ちなみに上記のLINEには

「賞味期限に関して言うと、ないよ」

と返信しました。